11月25日消防署イベントをしました!!

11月25日に元石川消防署の署長さんに広場に来ていただき、乳幼児に置きやすい誤飲や転落事故、病気などについてお話していただきました。

子供が病気やけがをした時に、ママは病院に連れて行った方がいいか、様子見でも大丈夫なのか、迷うことがありますよね。そんなママ達の疑問に具体的な例をあげてわかりやすくお話してくださいました。

誤飲については、トイレットペーパーの芯を通過する物は全て誤飲の危険があると話されていました。お家の中にある物を一度見直して誤飲の危険がないかチェックをしてみてはいかがでしょうか。万が一誤飲した時の応急処置について、乳児のお人形を用いて説明していただきました。利用者さんやスタッフも実際に人形を使って応急処置の練習をしました。人形の背中をドンと叩いて誤飲した物を吐き出させる訓練ですが、実際にやってみると力加減が難しく意外に力を入れないと駄目なことなどがわかりました。

119番への通報訓練もしました。いざ119に通報しようと思っても、気が動転して何を言ったらいいのかわからない方が多いのではないでしょうか?119に電話した時にどんなことを聞かれるか、利用者さんに119にかけたと想定して、実際に行われるやりとりを署長さんが実践してくれました。

緊迫したやり取りを見て、実際に子供が怪我や病気で気が動転してる時に、自分が冷静に答えられるかなと思い勉強になりました。

寝返りやハイハイをするようになると、思いがけない事故やけがのリスクが出てきます。どんな危険があるのかを知って、リスクを未然に防いでいけるといいですね。今後も定期的に消防署の方にきていただいて、いろいろなお話を聞けたらと思っています。こんな事を聞いてみたい!などありましたら、ご意見をお願いします!!

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