おにはそと〜♪ふくはうち〜♪
と毎日いろんなお部屋から歌声がきこえてきましたが、今日はいよいよ(?)節分です。
ピッピ保育園の豆まきでは、いつからか、年長さんが鬼をやっています。
鬼のお面も自分たちで一生懸命作ります。
膨らませた風船に、ちぎった和紙をのりで貼り、それを重ねていき、はりこをします。これだけで1週間ほどかかりました。できたものに穴をあけ、色をつけ、角をつけ・・とやってやっと完成!
毎年なかなか個性的なお面が出来ますよ。
さて、いざ豆まき、ということで、ちっちゃな子からおっきな子まで、みんなで集まって節分の紙芝居を見たり、歌を歌ったり。
するとみんなの後ろから、鬼が登場!豆まきのはじまりです。
今年は泣いてしまう子もおらず、鬼さんも例年どおり、おどかすことなく優しく、豆を投げられてもひたすらにじっと立っていました・・・。
豆まき後には、いり豆を歳の数だけ頂きました。
そして午後にはあおいそらの子どもたちで、二階のポポロさんにおじゃまして、利用者さんたちと豆まき。
おやつもキッチンさんとくせい「大豆の揚げ煮」。
豆まき前に、みんなの中にはどんな鬼がいるかな〜ときいてみたら、「おこりんぼおに!」「・・・かたづけないおに」「なきむしおに〜」といろいろ名前が挙がっていましたが、豆まきでみんな退治できたかな?
(ちなみに、大人が歳の数、もりもりと豆を食べているのを見た子どもたちから「あ〜ずるい!よくばりおにだ〜!」と言われてしまいました・・・)
今年もいいこと、たくさんありますように!