利用者支援をする際の注意点①

こんにちは、ピッピ移動支援事業となりのいえ金子です。

今日も夏らしい一日でした。

これだけ暑いと「今日は室内で過ごそう…」とか「涼しい格好をしよう!」とか判断して少しでも暑さ対策を取る人がほとんどだと思います。

しかし、利用者さんの中にはこの暑い中洋服を2枚着ていたり、なかなか水分補給を取りたがらない方がいます。

以前研修に参加した際に「気温の変化には鈍感で気圧変化には敏感な方が多い」ということを聞いたことがあります。

暑い・寒いという感覚が私たちより鈍いため適切な服装や水分補給が出来ないことがあります。

なので、衣服の調整であったり水分補給のタイミングはヘルパーが気を付けてサポートする必要があります。

逆に気圧の変化には敏感で、私たちが気づかないような変化にも気が付くことが出来ます。

なので、低気圧が近づいてくると体調や調子を崩す利用者さんがいたりします。

私たちは「今日は暑いから30℃超えているな…」と分かる反面、

「今日は、何となく調子が悪いから995hPa(ヘクトパスカル)かな…?」とは思わない訳です。

なので移動支援で利用者さんを支援するヘルパーは、気温・気圧・湿度など外的要因も頭に入れて支援できると良いですね。

今日は暑かったので電車でお出かけしました!!

外での支援になるので熱中症対策しながら8月も頑張って支援していけらと思っています。

利用者さんもヘルパーも暑さに負けずに頑張ります!!