青葉フードシェアネットワークの出前授業〜山内小学校の皆さんと〜

青葉フードシェアネットワークの活動を知りたい!
横浜市立山内小学校6年1組の皆さんから、そんなお申し出をいただいて、3月8日、出前授業でお話しさせていだきました。
山内小学校は、1873年に創立された歴史ある小学校で、約700人の子どもたちが学んでいます。
6年1組の廊下には、皆さんが、これまでフードロスの問題について、いろいろ調べ、考え、話し合ってきたことが掲示されていました。中には、給食ざんさ量の調査の報告もあり、地球規模の問題を自分たちの日常に引き寄せて考える姿勢も伝わってきます。
(そんな皆さんにお話しするということで、ちょっぴり緊張しました)
当日は、青葉フードシェアネットワークで一緒に活動してるスペースナナさん、横浜北生活クラブ生協さん、フードシェア青葉さんとともに、フードドライブ(食品を集める活動)や、フードパントリー(集まった食品を分け合う活動)の様子をお話ししました。
ピッピのフードドライブ
ピッピ親子サポートネットは、毎月第3週の月曜日から金曜日に、保育園や学童保育、親子のひろばなど区内6か所の事業所で、フードドライブを実施しています。(新石川公園のすぐそばにある「ピッピおやこの広場はっぴい」でもやっていますよ!)
毎回、いろんな人たちが食品を届けてくれます。 保護者の方、タウニュースに載った記事を見て電話をして届けてくれる方 、お米や、お中元、お歳暮で集まった食品 、クリスマスだからと、サンタのようにお菓子をたくさん買って届けてくれた方も。大きく育った野菜をいただいたり、防災用に買っておく缶詰や、インスタントラーメンを、早めに入れ替えをする 「回転備蓄」や、災害用のベビーフードやミルクなどもの提供もあります。

ピッピのフードパントリー=フードシェア*いちがお
集まった食品を必要な方に分け合う場所は、市ヶ尾駅前の、ピッピ親子ルームです。 月一回の分け合い日は、朝から、集まった食品を、私たちボランティアメンバーが用意したかごに 分けていきます。

この日に、フードパントリーに登録した方たちが、受け取りに来てくれます。受け取りに来る方たちは、みなさん「助かります」と喜んでくださいます。 お米が嬉しい、とか、おみそが嬉しい、とか自分では買わないものがあって嬉しいとか感想を伺 います。 また、シングルマザー(お母さんが一人)で頑張って働いているけれど、コロナの問題で仕事が 少なくなってしまって困っていると言う声も聞きました。活動がもっと広がるといいな
横浜市内でも、都筑区や緑区、青葉区では、こういうフードドライブ、フードシェアの場所が少な くて困っている人たちがいる、と言うお話も聞きました。町田市や、川崎市から受け取りに来る方 もあります。 私達は、こんな活動がもっと広がるといいなと思っています。
「食べること」は生きることの基本。「美味しいね」と家族で食事ができることは幸せなことです。 「困った時はお互い様」なので、必要な人には遠慮せずに食品を受け取りに来てもらいたいな、とも思っています。
こんな話を聞いた6年1組の皆さんから、「フードシェアってシンプルな仕組みだと思った。食品を集めたり、分けあったり、誰でも参加できるとわかった」という感想をいただきました。

いつか必ず「あの時聴いた話」に
子どもたちに届いていますよ。とおっしゃってくださったのは、 佐藤正淳校長先生。

校長先生からは、活発なPTAやボランティア活動の様子も伺いました。
今回の出前授業も、学校とスペースナナさんとのご縁から実現したものです。

先生の「Think Global Act Local」の姿勢は、まさに青葉フードシェアネットワークがめざすところで、大いに励まされました。
担任の中村先生を始め、貴重な機会を用意してくださった山内小学校の皆さん、ありがとうございました!