今日は・・・?
こんにちは!
ピッピ・親子サポートネットで長期インターンをしている学生です。
みんなの保育園の活動体験ブログは約2ヶ月ぶりになります。
そんな久しぶりのブログですが、今回は2月2日の様子を書いていこうと思います。
この日はとある季節の行事を行いました。何の行事を行ったか、ぜひ考えてみてください!
いつものように絵本の読み聞かせや歌を歌った後、
外から何やら怖い声が・・・
上の写真で気づいた人もいると思います・・・
一日早いですが、節分を行いました!!
節分は「春のはじまり」を表す旧歴の立春に、邪気を払い、無病息災を願う季節の行事です。
そんな節分を楽しむために、この日、みんなの保育園では豆まきを行いました。
鬼役は、わかばさんたち(4,5歳)!
可愛い鬼にめがけて子どもたちは一所懸命、豆(丸めた新聞紙)を投げます。
たねさん(0,1歳)ふたばさん(2,3歳)のはらさん(一時保育)の子どもたちが投げやすいように、
わかばさんたちは自ら前に出ていました。
色々な方向から豆が投げられてくるのにも関わらず、みんなに楽しんでもらえるように行動できるのは立派だなと思いました。
写真からも伝わるように、とても楽しく鬼退治ができました!!
鬼のお面は、わかばさんたちが自分で作り、部屋に飾られていました。
とても可愛く、上手にできていますよね~
子どもたちは年齢を問わず、みんな仲がいいなと体験している中でよく感じます。
例えばこの日、豆まきが終わった後、たねさんたちは電車を見るためお散歩しに行きました。
園を出たときや帰ってきたとき、外にあるバルコニーからわかばさんたちが、「いってらっしゃーい!」「おかえりー!」とたねさんたちに手を振っていました。
仲がいい理由の1つに、バルコニーの活用が挙げられると思います。
どの部屋にも面していて園の真ん中にあるバルコニーは、子どもたちが交流するのにとても適しています。
行事を一緒に行うことでコミュニケーションを促すだけでなく、子どもたちの主体性を育むことができたり、年上の子への憧れの気持ちを持てたりなど、普段とは違った刺激を受ける機会になります。
行事の目的としてただ伝統的な文化を知ってもらうだけではなく、「みんなと行う」ことも重要なのではないかと思いました。
バルコニーのようなみんなと交流できるような場所は、子どもたちの仲を深める、とても大切な役割を担っていることに気付けました!
たねさんたちは、散歩から帰ってきた後、部屋でのんびり過ごしました。
お腹が空いていたのか、お弁当を作っていた子も笑
この日、みんなが楽しみにしていた給食の紹介をして終わりたいと思います。
初めて検食のセットを撮ってみました。
今日はみんなが大好きなカレーでした!
たねさんたちもおかわりをして、いっぱい食べていました。
実はみんなの保育園のカレーには、大根が入っているそうです・・・!
「カレーに大根?」と思いましたが意外と合うそうで、私も今度試してみようかなと思います~