小さな友だち、カタツムリくん

みんなの保育園、ふたば・わかばのお部屋では、10匹のカタツムリを飼っています。

始まりは、給食食材の野菜の葉っぱについていた小さなカタツムリとの出会いでした。

せっかくだから、しばらくみんなでお世話をしてみようと思い、お部屋で飼ってみることにしました。

そして、「うちの野菜にもいました」と保護者の方からいただいたり、散歩先で見つけて連れて帰ってきたり、1匹、2匹…と仲間が増え、今では10匹にまで増えました。

そのカタツムリのカゴの中に先日、小さな卵を見つけました!

 

カタツムリの側に光る卵を発見!

 

 

これは卵ではないのかということで、虫の飼い方の本を見て、卵のお世話の仕方を勉強をしました。

親のカタツムリたちとは別のおうちを用意してあげました。

 

これが私たちの教科書

別々に暮らしてます

 

カタツムリの卵を見たのは大人も初めてだったので、子どもたちと一緒に、「うわぁ~、すごい!」と驚いたり、「へぇ~そうなんだ。」と感動したり。

カタツムリのお世話を通して、新しい気づき、発見に出会え、その驚きや喜びをみんなで感じることができ、大人もワクワクしてカタツムリの成長を見守っています。

 

「いつになったら、ちっちゃいカタツムリのあかちゃんがでてくるのかな~」と首を長くして楽しみに待っています。