いちごつみ遠足に行ってきました!
市ヶ尾駅からバスに乗って、鉄町にある“一期屋”さんまで行きます。ここでは無農薬のおいしいいちごを、ビニールハウスで作っています。
朝から大興奮の子どもたち、バスの中ではちゃんとお約束を守ってしずかにしずかに・・・。途中小学生のお兄さんお姉さんたちが、田植えをしているところにちょうど会い、ちょっと田植えを見せてもらう場面もありました。
一期屋さんに着いたら、いちご農家の方からいちごができるまでのお話をききます。お話からも、農家の方が、大切にいちごを作っていらっしゃるのが伝わってきます。子どもたちもお話に興味津々でききいっています。
さあ待望のいちごつみ!「おっきーい!」「あまーい!」とあちらこちらから歓声があがります。一心不乱にいちごを探しては食べる子、ちいさい子の手をひいて、一緒にいちごを探してあげる子、蜂にびっくりして逃げる子(受粉用の蜂がハウスにはいます)。ポポロの入居者さんたちもハウスにやってきて、一緒にいちごつみです。「おいしいねえ」とみんないい笑顔。
たくさんいちごを頂いて大満足で帰る・・・ところでちょっとしたハプニングが。「トイレー!」いちごをたくさん頂いて、トイレが近くなってしまったようです。畑を出てしばらく経ったところ。駅まではバスで10分、でもバスもすぐには来ない・・・ということで、ちょうど目の前の鉄小学校で急遽お手洗いをお借りすることに。
小学校では、先生もお兄さんお姉さんも優しく声をかけてくれ、「小学校であそびたい!」と言いだす子も・・。ちょっとしたおまけの“おもいで”も出来たようです。
毎日お外に飛び出すピッピ保育園の子どもたちですが、遠足でちょっと足をのばすと、地域の方々との思いがけない出会いがたくさんありました。そしてみなさんにあたたかく声を掛けて頂きました。みんなのことを、大切に想っている人がこんなにたくさんいるんだよ、ということが子どもたちにもきっと伝わったことと思います。
みんなの感想は・・・「明日はバナナつみいこう!」だそうです。
また、お出かけしようね。