おにのおにぎりや　開店でーす

おにーのパンツはいいパンツ♪

おにはそとー　ふくはうちー♪

…と、節分にむけ、鬼のうたを歌ったり、鬼の出てくる絵本を読んだりしていたこどもたち。

そんな鬼ブーム（？）の中で、「おにのおにぎりや」という絵本をきっかけに、あおいそらの子どもたちで、おにのおにぎりやを開店しよう！ということになりました。

絵本のストーリーにならって、“１どんぐり”でおにぎりひとつと引き換え。どんぐりも事前に集めて、きれいに洗っておきました。

開店準備は…「レジがいるよ！」「レシートも！」「看板は？」と、ここはストーリーとは別の、子どもたちオリジナルのアイディア。手分けして、みんなで準備します。

作るおにぎりは、大根はっぱのみどりおにぎり・たくわんのきいろおにぎり・あおさん梅干しのあかおにぎり・のりのしろくろおにぎり…の４種類。材料もみんなで買い物に行って、手に入れてきました。

そして迎えた当日。朝から　お米とぎ～おにぎりの具の下ごしらえ～おにぎり作り　と大忙し。

「ピッピのみんなのぶんを作るなら、おにぎり170個はいるかな～」とのスタッフの話をきいていたこともあってか、ものすごくてきぱきとおにぎりを握っていきました…。

できたおにぎりは、各クラスやキッチンさんに売りに行きました。

「おいしい！」「おかわりください！」と小さい子たちに言われて、とっても嬉しそうなおにさんたちでした。

そしておにさんには、これまた別の「まゆとおに」という絵本で、鬼が食べる“だいこんじる”も頂きました。

クッキング・お店屋さんごっこ…どっちの楽しさもあって、みんなで楽しいイベントになって良かったです。