朝の支援から分かること…
こんにちは、ピッピ移動支援事業となりのいえ金子です。
今朝はギリギリ雨に降られずに支援出来ました。
朝の通学通所支援を行って見るとたくさんの気付きと発見があります。
「支援」を行う上で、重要な考え方の一つに「地域で生活する」ということがあると思います。
誰もが自分の暮らす地域で生きていきたいと思うはずです。
それは、障害者も健常者も子供も大人も同じかと思います。
また、地域で生活していくうえでその利用者、家族を支える「支援者」の存在は欠かせません。
となりのいえでも行う、デイサービス、相談支援事業、移動支援事業、それ以外にもショートスティやグループホームなど制度の中で行うものを「フォーマルサービス」といいます。
学校の近くで交通安全を見守る方、地域の清掃をしてくれる方、困ったときに助けてくれる方などボランタリーなものを「インフォーマルサービス」といいます。
どちらが重要で大切、ということではなく「地域」で生活していくにはどちらの「サービス」も大事になります。
いろいろなサービスを併用しながら使い、日々の生活を充実していく。
そして、地域の方に助けてもらいながらその地域で生活していく。
朝のバスに乗ってみると、「こんな場所をバスが通るのか…」とビックリしました。
急坂の路地をバスがすれ違い、「フリー降車区間」という降りたいところで降りれるサービスを初めて体験しました。
自分の生活する「地域」を知ることが「支援」に繋がります。
誰かに何かを教えると、教えた側も改めて理解が深まることや行動を改めることがあります。
小学生のころは「黄色信号は止まろう!」だったはずが、いつからか「急いで渡れ!」になってました…
利用者さんにも自分自身にも「黄色信号は止まろうね。」と伝えています。
月曜日の朝、移動支援が出来ると元気に1週間スタート出来ます!!
さぁ、今週も頑張ります!!