バリアフリーとは…?
こんにちは、ピッピ移動支援事業となりのいえ金子です。
今日は暖かくて良い一日!
移動支援で利用者さんと朝から関われると自分自身「今日も1日頑張ろう!!」という気分になれます。
通所支援は1時間足らずの支援ですが、利用する方にとってはなくてはならない支援です。
この支援の輪を広げていくことが、地域で安心して生活することに繋がるように思います。
駅から見る眺め、お天気が良いと気持ちも晴れやかです。
サポートする側とされる側ではなく、1人の社会人として皆自分自身の仕事に日々向き合っています。
「バリアフリー」という言葉は馴染みがあるかと思いますが説明するのは意外と難しかったりします。
バリアフリーとは、多様な人々が社会に参加するうえで障壁(バリア)をなくすことです。
段差があると車椅子の方が通れないところは、スロープを作ったり、多目的トイレのような場所を作りサポートする方が入ってもサポートしやすいトイレを作ったりと社会を見渡すと「バリアフリー」と呼ばれるものが多くあります。
しかし、形ばかりのバリアフリーになってしまうところもあります。
駅のトイレで男女分かれていて、その中に多目的トイレがあるところがあります。
そうすると、女性ヘルパーと男性利用者の組み合わせだとトイレに行くことが難しくなっていしまいます。
なので、他のトイレを探したりする場面があったりします。
ヘルパーは時間配分を考えながら、安全に利用者さんを送り届け、トイレの場所を気にしながら支援しています。
本当の意味での「バリアフリー」が身の回りに増えると、利用者さん・サポートする方も生きやすくなりますね。