移動支援と運動③
こんにちは、ピッピ移動支援事業となりのいえ金子です。
2月も終わりに差し掛かり、暖かい日もあって春が近づいてきたことを感じる日々です。
しかしここ数年は、暖かさ以上に鼻がムズムズし目が痒い日々が、春の訪れを教えてくれるようになりました。
鴨が話しています!
「春が来た、かも(鴨)」なんちゃって…
暖かくて、ブランコしながら寝てしまいそう…
暖かい気候だと自然と穏やかな気持ちになれます。
寒い日々は、外に出るのも億劫です。運動なんてなおさらしたくありません。
ただ、暖かくなってきて外に出ると気持ちがとても良いです。
前々からお伝えしているように、障害児者の運動はとても大切です。
「アクティブレスト」という言葉があります。
日本語にすると「積極的休養」と言います。
人間は基本的に、睡眠を取り身体を休めることで疲労を回復したりします。
そういった休養を「パッシブレスト」というそうです。
どちらも大切な休養方法ですが、是非土日お休みの方はどちらかは「アクティブレスト」をしてみることをお勧めします。
身体を適度に動かすことで身体の血流が良くなり、全身に血液が回り老廃物がなくなり新鮮な血液が循環されます。
適度に身体を動かすと、良い疲労感で睡眠質も向上したりご飯も美味しく感じたりして心身ともにリフレッシュ出来ます。
障害を持った子どもや障害を持った方の運動時間は少なくなりがちだと思います。
登下校は車移動になったり、部活動等もなかったり、外へ出ることへの配慮が必要だったりしてどうしても運動時間が作りづらいと思います。
でも、車で大きな公園に行ってみたり、移動支援やデイサービス等のサービスで外活動を取り入れたり、駅1つ分歩いてみたり少し工夫することで日常生活に運動を取り入れることが出来ると思います。
のんびりする時間も大切にしながら、ちょこっと運動することで日々の生活はアクティブになると思います。
明日からまた週末!土日のどちらかはアクティブに休んでみたらどうでしょうか?
たくさん食べて,たくさん動いて,たくさん休んで,たくさん働いたら,もっと楽しい日常になる!かも(鴨)…なんちゃって