おうちであそぼう その1
りとるピッピの子どもたちが
大好きなダンボールでんしゃ。
段ボールをガムテープで輪にするだけですぐ作れます。
(上下は二重にしたり、
ガムテープで補強したりすると頑丈になります)
テープやシールで飾っても楽しいです。
「発車しまーす」「つぎはーたまプラーザです」
ところがそのうち、
ダンボールでんしゃはお家になったり、トンネルになったり、
はたまたおふとんになったり…
いろいろなものに変身します。
お話が楽しくなってきた子どもたち。
見立て遊びやごっこ遊びを通して、
言葉のやりとりを楽しみ、
イメージする力がどんどん育ちます。
でもね…ダンボールでんしゃが
ボロボロになってきちゃったから、
まずひとつ、新しいでんしゃを作りました。
続きはみんなで作ろうね。
今年の節分では、段ボールで作った鬼に
新聞紙を丸めた豆を「おにはそとー!」
節分が終わっても大活躍でしたよ。
鬼じゃなくても、お子さんが好きなもの
(苦手なもの?)を的にするのも楽しそうです。
他にも、輪にした段ボールをトンネルにしたり、
輪にした段ボールの中に入ってハイハイで
進むとキャタピラとして遊ぶことができます。
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バスタオルを使い、バスタオルに子どもが
座ったり寝転がった状態でタオルを引っ張って遊ぶと
魔法のじゅうたんのように遊べて楽しいですよ。
大人がそれぞれバスタオルの両端を持ち、
寝転がった子どもをハンモックのように
優しく揺らして遊ぶのも子どもが喜びます。
※必ず広い場所で行い、
転倒や落下には十分注意してくださいね。
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お家にいる時間が増え、
限られたスペースや様々な環境のなか、
みなさん工夫をして過ごされていると思います。
少しでも参考になれば…と、
いくつかの遊びをご紹介しました。
子どもたちは、できるようになると
何回も繰り返します。繰り返すと、
先を予測できるようになり、
安心して遊べるようになります。
その中で発見をし、気づいたことを試してみて、
遊びはだんだんと変化していきます。
一緒に思いっきり遊び、そっと見守りながら、
その姿に寄り添っていきたいですね。
乳児さんの運動遊びについても、
またの機会にお伝えします。