共に頑張りましょう!インターンシップ報告会に参加

3月7日に横浜市役所アトリウムで、NPO法人アクションポート横浜主催のインターンシップ報告会が開催されました。
NPOで長期インターンシップを経験した学生のみなさんによる活動報告と受け入れ団体の振り返りも含めた貴重な機会となりました。
ピッピ親子サポートネットのインターンプログラムに参加してくれた4人の学生さんのうち、お二人からも報告がありましたよ!

私たちは、長期プログラム「ピッピ保育園〜地域への感謝プログラム推進プロジェクト」の企画リーダー募集に応えてくれた学生さんと一緒に、他団体が運営する保育園や子ども園などへのフィールドワークで一緒に学びを深めたり、ハロウィンイベントや卒園児と地域の皆さん日を通じて、「場」をひらくということや、保育園の役割、保育園ができることを考えました。また、フードシェアの活動を通じて、NPOや市民ができることも体験してもらいました。さらに、学生の皆さんが運営するインスタグラムを開設したり、インターンブログで保育園の様子を発信してもらいました。

自ら組み立てる活動を「おもしろい」「自信になった」という学生の皆さんのメッセージに、自主運営・自主管理を掲げてきた(といっても難しくて、なかなかうまくいかないことが多いのですが)私たちの原点を思い起こし、皆励まされたのでした。
何よりも、学生の皆さんと向き合う中で、当たり前に実践してきたことをも「言語化」する重要性に気付かされ、「何のために」「何を目ざしてきたのか」を伝える大切さや、おもしろさを再発見しました。

このような機会を準備してくださったアクションポート横浜の皆さん、さまざまアドバイスをくださった先生方にも心から感謝いたします。ありがとうございました。
目の前の困ったに寄り添う視点を持って、現場から社会を変えることにチャレンジしていく若い仲間に心からエールを贈りたいと思います。共に頑張りましょう!