〜つながる〜 かながわSDGｓパートナーミーティングに参加

8月21日、フードドライブの実践をテーマにした*かながわSDGｓパートナーミーティングが開催され、フードバンクかながわを始め県内各地域で展開されているフードドライブやフードパントリーの取り組みや課題を共有しました。
このミーティングに、青葉フードシェアネットワークも参加、３つのパントリーと17のドライブ拠点を持って「地域で集めて地域で分け合う」、そのために「ネットワークする」する、私たちの活動を報告しました。

* 神奈川県は、SDGsの推進に資する事業を展開している企業・団体を「かながわSDGｓパートナー」として登録し、県とパートナーの連携やパートナー間の連携を後押しする取り組みを実施しています。

近年はドライブ品が減少傾向にあります。そんな中で、企業のフードロス品の寄贈の申し出もいただくようになりました。私たちは、意思ある企業・団体のみなさんと、今後もこうした関係性を築いていきたいと考えています。

昨年から、横浜北 アートフォーラムあざみ野と連携した活動がスタート、また、先日は、横浜市営地下鉄あざみ野駅より防災備蓄品を寄贈いただきました。これらの事例が、自治体の取り組みとして認識されるまでにはもう少し時間がかかりそうですが、私たちも情報発信に務め官民連携の機運を高めていきたいと思います。
そうした意味からも、今回のSDGｓパートナーミーティングで、日頃なかなか顔を合わせる機会の少ない企業、自治体職員の皆さんとのミーティングは大変有意義な機会となりました。かながわSDGｓパートナー事業の今後にも注目しています。