あおぞらたんけんたい!
あおいそらさん(3・4・5歳児クラス)では、月に一回ほど、自然の豊かな場所へでかける「あおぞらたんけんたい」という活動を行っています。今までは、三保市民の森や寺家ふるさと村などで活動をしてきました。この日は、子どもたちが先頭を歩き、自然の中でそれぞれ好きなことをして過ごします。
そして5月29日(金)、今年度初のたんけんたいの日。この活動も回数を重ね、子どもたちも、森の中で過ごすことに慣れてきました。いつもの森も楽しいけれど、「もっとたんけんしたい!」「あたらしい森でもあそんでみたい!」という、子どもたちの声に応えて、初めて新治(にいはる)市民の森へ行きました。
広がる畑や田んぼ、トンボやちょうちょが飛び、あぜ道を通って入った森の中には背の高い竹林。いつも行く森とはまた違った雰囲気でした。初めての場所でもずんずん進んでいく子、その後ろからこわごわと歩く子、地図を見るのに夢中な子、森へ入った途端「お弁当たべたーい」とリュックの中身が気になっている子…。
この森で、一番の発見はそりすべり!笹の葉がたくさん積もっているので、自分で“いいコース”を見つけると、勢いよくすべることができます。段々上達していく姿が頼もしかったです。
心配していたお天気ですが、お弁当を食べ終わる頃にぽつぽつ…でも、すぐにやんで一安心。(「がまんできなかったんだねぇ」なんてかわいい声も聞こえました。)
今回が初めてのたんけんたいだったそよかぜさん。(3歳児) 体と同じくらいの大きさのリュックを背負い、がんばって歩いていました。初めて乗る車にどきどきしたり、リュックが転がったり、川に落ちたりと、いろいろとびっくりすることはあったようですが、自分の力で乗り越えていました。
後日みんなに、何が楽しかった?と聞くと、ホワイトボードがいっぱいになるくらい、たくさん教えてくれました。