どんな色が好き?
こんにちは、ピッピ移動支援事業となりのいえの金子です。
梅雨入りをしてジメジメするシーズンになってきました。
気温や湿度、気圧の変化が大きい時期は利用者さんには苦手な時期だったりします。
利用者さんに限らず、関わる大人の方も「なんか気分が上がらない…」という日があるかもしれません。
そんな時は!!

そんな時は、お花を見て気分をあげましょう!!
紫陽花の時期ですね。
白い紫陽花は「寛容」を意味するそうです。
どんなことも受け入れる、純粋さ清潔さを表すそうです!

青い紫陽花は辛抱強さ、冷静さや凛とした知的さを意味するそうです。
紫色の紫陽花は謙虚さなどを意味するみたいです。

紫陽花は土の酸度によって色が変わるようです。
お花だけでなく、自分たちも生活する環境(土壌)はとても大切です。
適切な環境整備、環境調整で日々の生活が充実したものになります。

楽しい余暇活動も利用者さんにとっては一つの環境です。
充実した活動の提供が日々の過ごしにちょっとした花を咲かせるかもしれません。

こちらではザリガニを捕まえていました!
子供時代に、生き物をどうやって捕まえられるか。
それを考えて、やってみて、逃げられて、悔しくて、またチャレンジして、やっと捕まえられる…
そういう経験は、形を変えて、その子の日々の過ごしや生きていく力になっていきます。
今を生きる子供たちに、そんな時間があるのか。
また、そういう経験をする機会があるのか。
はたまた、そういう考えはこれからの時代は不要なのか。
自然の中を散策すると、色々な事に気が付き考えさせられます。

以前、デイと学童の子と散歩中に近くの用水路にザリガニがいて紙コップ2つで捕まえました!!
日々の仕事もプライベートも、今ある物や環境に加え、自分の持っている力を最大限に発揮して自分色に染め上げていくのだと思います。
普段関わっている子供たちは、どんな色が好きで、成長するにつれてどんな色に人生を彩っていくのでしょうか。
明るい色(未来)を想像すれば、梅雨の時期もジメジメしたも気持ちが、ほんのちょっと明るくなるかもしれませんね。