正月らしい活動
こんにちは、ピッピ移動支援事業となりのいえ金子です。
2024年スタートしました。
能登半島での地震、羽田空港での事故など新年早々不安が大きくなるような1年の始まりとなりました。
コロナで社会が大きく揺れ動いたのが2020年だったので4年近く経ったことになります。
社会の流れというか、変化や出来事があまりに激しい世の中です。
『自助・共助・公助』とよく言われますが、どんな風に役割分担をして、それぞれの意識を高めていけるかが大切になると思います。
自分に出来ることを少しでも…そんな意識が高まった新年となりました。
暗い気持ちは脇に置いて、少しでも明るい気持ちで。
今日はお正月らしい活動を!と思い計画しました。
北八朔公園では、お正月の飾りを燃やしていました。
川沿いを歩いて青葉台付近のしらとり台という場所で行われる『どんど焼き』というイベントに参加してみました。
どんど焼きは先週、今週、来週あたりで行わることが多いようです。
地区ごとに規模・やり方が若干違うようです。
こういうイベントの担い手も高齢化しているようで規模を小さくしたり、できない・やらない地区もあるそうです。
人口減少・少子高齢社会の中でどんな風に社会が色々なことを担い、行っていくのか。
誰にとっても難問であり、当分の課題になりそうです…
実際に始まってみると圧巻の燃え方でした!!
火から遠くにいましたが、なかなかの熱さでした!
その後、荏田西小学校のお餅つきも見学させてもらいました。
お餅、食べたかったんですが…
長蛇の列でした!!
数年前まではコロナの影響でこういうイベントは出来ませんでした。
出来なかったことが出来るようになり、出来たことが出来なくなってしまったり、気が付かないだけで世の中は絶えず変化しているようです。
学生時代に習う『平家物語』の冒頭で『諸行無常』という言葉があります。
『諸行無常』=世の中は絶えず変化している、という意味だそうです。
学生の時は理解できませんでしたが、今になって理解し実感できるようになりました。
急な大きな変化というのは人々にとっては受け入れにくいものが多いです。
どんな社会・どんな世の中が来るのか準備しながら生活しつつ、それでも日々を充実し過ごせると良いですね。
日々、色々なことを体感し学びながら2024年も頑張ります!!