オレンジリボン
こんにちは、ピッピ移動支援事業となりのいえ金子です。
あっという間に11月も後半に差し掛かってきました。
11月は「児童虐待防止月間」だそうです。
↑これは「オレンジリボン」と言います。
オレンジ色は子ども達の明るい未来を表しているそうです。
少し調べてみれば分かると思いますが、虐待の件数は年々増加傾向にあります。
虐待が良くないことは認知されながらも増加傾向にある理由は原因が1つではなくいろいろな事情が複合的に絡み合っているからかもしれません。
支援現場の人手が足りない、家庭の経済的理由、時間的な余裕がないなど事情はさまざまあるのかと思います。
喜怒哀楽は人間誰もが持つ感情です。
虐待は良くないですが人間から怒りの感情をなくすことはできません。
人間誰もが持つ怒りの感情とうまく付き合うためには時間や気持ちなどの「ゆとり」や「余裕」が大切になると思います。
虐待に限らず人間関係を良好にする、仕事を円滑に進めるなど気持ちや時間の余裕やゆとりは大切かと思います。
それぞれ置かれている立場で、自分自身に余裕やゆとりがあるのか考えてみると良いかもしれません。
「ゆとり世代」なんて言われた自分も真剣に考えてみたいと思います。