目の前のひとりの「困った」に
寄り添うことから始まる。
働いていてもいなくても預かる
保育園をすべての子育て家庭にひらかれた場にしたい
一時保育は保育所が地域にひらく窓。
子育て支援も待機児童問題も「一時保育がカギ」と考え、
認可保育所だけでなく小規模保育や親と子のつどいの広場など、 4か所で一時保育を行っています。
ともに育ち、ともに暮らす
一人ひとりの自立や自発性を大切にしたい
障害があってもなくても共に育つこと、
高齢になっても認知症になってもその人らしく
過ごすことができる場所づくりやサポートのあり方を考え実践します。
場をひらく
いつでも立ち寄れていざというとき役立つ場所でありたい
「Baby の日」や「園開放」「サロン」など地域に場をひらく活動や、
ピッピ保育園を中心にした防災ワークショップなど地域や研究機関と連携し、
持っている場を活かす試みをつづけています。
人を活かす
多様な生き方や働き方を応援したい
働くスタッフの多くが、この地域で暮らす子育て・介護の当事者や経験者。
仕事と両立できるよう短時間就労制など、私たち自身の働き方をつくっています。
また生活困窮者自立支援事業への協力や生きづらさを抱えた若者たちに就労体験の場を提供しています。
現場から社会をかえる
子育て・介護を社会全体で支えるしくみをよりよくしたい
志ある団体と広くネットワークし、国や自治体への政策制度の提案活動や
協議体をつくって福祉の質向上に取り組んでいます。