DSCF1055場を活かそう」「人を活かそう」を法人のミッションとして2016年度の活動に取り組み、この総会を迎えました。

「場」を活かすこと「人」を活かすことの新たな一歩は、これまで連携してきた横浜北部ユースプラザや月一の会に加えて、新たに横浜若者サポートステーションや横浜市就労訓練事業支援センターと連携した取り組みです。働くことに困難を抱える人たちとつながり、共に働くことで私たちは多くのことを学びました。

一方、法人内の各事業所では日々、様々なことに出会ってきました。一時保育や産前産後支援ヘルパー、育児支援・養育支援ヘルパー・計画相談支援事業などで、困難を抱える子どもや大人の問題に出会うことが多くなりました。それぞれ当事者に寄り添いながらの取り組みを続けています。

 子ども子育て支援制度がスタートして丸2年、相変わらず待機児童問題が注目されがちですが、困難を抱える家族、子どもの貧困や虐待など、青葉区でも少しづつ顕在化してきていると感じます。

総会、来賓

総会に出席いただいた来賓の皆さん

介護の現場でも、介護保険制度の改正が次々打ち出される中で、運営の見通しの厳しさと目の前のサポートを必要としている方たちへの対応に悩むことも増えています。制度改正は介護の社会化に逆行するものだと危機感が募ります。

あらためて私たちは何のために集まり、何を実現したくてこの法人を立ち上げたのかに思いをはせながら日々の事業に取り組みたいと思います。

そして今、これまでの経験を生かした新たな「子どもと家族を応援するまちの拠点づくり」事業へのチャレンジが始まります。仲間を募って、地域の団体と協働しながら夢を実現していきたいと思います。

 

2017年5月27日

 特定非営利活動法人ピッピ・親子サポートネット

  理事長 友澤ゆみ子